伊東市の新図書館建設計画 総工費37億円
本当にこのまま進めていいの?

伊東市新図書館建設事業

■市民の声に応える図書館を
総工費37億円をかけて建設が予定されている伊東市の新図書館は建築資材などの高騰で入札価格が合わず不調に終わりました。伊東市小野市長は「安価な資材などを使って建設費は変えず、設計はそのままで続行する」とコメントしましたが、果たして建設費を無理に圧縮して、当初の予定通りの機能・性能を発揮する新図書館が出来るのでしょうか。
年間の維持費は2億円程度かかるという話ですが、ガラス貼りの建物の実際の光熱費は?メンテナンスの費用は?建設後の運営は直営になるのか、民営か。
図書館で働く市民(スタッフ)の待遇は民営になっても悪くならないのか。
令和5年5月29日、ひぐらし会館で市民向けの説明会が一度行われましたが、まだまだ疑問は尽きず、市民からは再度、説明会を行って欲しいという声が多く集まり署名運動も行われました。

このまま今の新図書館建設計画を進めてしまってもいいのでしょうか?

このサイトでは伊東市新図書館建設事業や伊東市の図書館政策についての情報を発信していきます。



◆【みなさまへご報告: 請願署名へのご協力ありがとうございました!】
伊東市議会へ 計画の中断とゼロベースからの事業見直しを求める請願を提出する請願は、短期間で1605名の請願人署名を集めて令和5年9月議会へ上程されましたが
市議会で不採択(否決) となりました。市民の請願に対する議会の姿勢について、改めて検証していきたいと考えています。
請願の詳細は → こちら

伊東市新図書館を考えるサイト
2023.07.01
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